BIMedia 2026上期 

記事アクセスランキングTOP30 
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 TOP30には、現在の建設デジタル化のトレンドがくっきりと表れている。4月から確認申請の新たな制度化として運用が始まったBIM図面審査は、間違いなく話題の中心であった。第1位となった第一号交付の記事は2位以下を大きく引き離してのアクセス数を記録した。TOP30にランクインした記事の5本がBIM図面審査をテーマにした内容だった。この半年でBIMediaに収録した記事は661本。このうち「BIM図面審査」という言葉を含めた記事は82本となり、全体の12.4%を占めた。

 第30位にランクインした連載「BIM確認申請元年」は、4月のBIM図面審査を3カ月後に控えた2026年1月に記事化したものとなり、日本のBIMステージが大きく変わる可能性をテーマに位置付けた連載企画だった。

 第2位にランクインした日本建設情報技術センターのBIM/CIM管理技士を取り上げた記事は、特集「BIM教育と資格」の第3話として紹介したものだ。国土交通省が原則化に乗り出したBIM/CIMでは国内唯一の民間認定登録資格となり、建設コンサルタントやゼネコンでは資格取得に乗り出す動きが徐々に広がっている。5月初旬に記事をアップした後、ロングランで読まれている記事の1つで、現在の月間ランキングでも11位にランクインしている。

 BIMedia発のコラム記事には毎回多くのアクセスがあり、TOP30の中でも5つのコラムがランクインした。第3位のコラム「一丁目一番地の改定がもたらすもの」は、今年3月23日付で一部改定された土木工事共通仕様書(案)の中身を深掘りして紹介したものとなり、この改定がBIM/CIMやインフラDXを新たなステージに押し上げるための起爆剤になるとの視点で論じている。こちらもロングランで読まれている記事の1つだ。

 第7位の座談会「アセットコードは何をもたらすか」は、JR東海コンサルタンツ(JCC)がアセットコードを活用したCDE(共通データ環境)の構築に乗り出す中、関係者に今後の方向性について話し合ってもらった内容をまとめたものとなる。アセットコードの考え方はインフラ維持管理の有効な手法として注目されていることがランクインの要因になったと考えている。

 ソフトベンダー関連では、オートデスクとグラフィソフトジャパンの記事が数本ランクインした点も見逃せない。BIM導入の裾野が着実に広がっている裏返しでもある。Revit事例では第10位の西松建設、第19位の安井建築設計事務所、第25位の久米設計がランクイン、Archicadでは連載step up BIMの第1話に登場した木島さんが第14位、ユーザーイベントUSERFEST2026 連載は第15位となった。

 ちなみに建設デジタルの取材で常に話題に上がるのが、日々進化が止まらない「AI」の動きである。TOP30のランクイン記事の多くでも取り上げている注目ワードの1つだ。ちなみに収録記事661本中、「AI」ワードが入った記事は449本。約7割の記事にAIが盛り込まれている。

第1位  先陣切り日本ERIが済証交付 第一号は竹中工務店

第2位  日本建設情報技術センター BIM/CIM管理技士

第3位  コラム「一丁目一番地の改定がもたらすもの」

第4位  竹中工務店×日本ERI 両者の思いが導いたタイミング

第5位  コラム 「BIM/CIM2・0の幕開け」

第6位  BIM図面審査のユーザー登録800件 プロジェクトCDE利用も可能に

第7位  座談会「アセットコードは何をもたらすか」 維持管理起点のBIMプラットフォーム

第8位  コラム「BIM人材との向き合い方」

第9位  優秀賞に「チームbSJ」 BIMデータ審査を見据え協創プラットフォーム

第10位  西松建設 × WOGO(上) Revitデータを実務に生かす

第11位  今こそ、勇気を持ってBIMを捨てよう! 伊藤久晴 BIMプロセスイノベーション代表

第12位  グラフィソフトジャパン BIMマネージャープログラム

第13位 step up BIM(1) 「Archicadを好きになろう」 木島 裕太郎さん

第14位  USERFEST2026 (上)  Archicadユーザーの切磋琢磨する場

第15位  オートデスク プラットフォーム「ACC」を「Forma」に統合

第16位  コラム 「フィジカルAIの実現に向けて」

第17位  吉川建設が長野県内で済証交付の第一号に 中堅中小の先行事例

第18位  オートデスク「AutoCAD2027」 進化するAI機能

第19位  安井建築設計事務所DDW BIMを組織の付加価値につなげる

第20位  建築BIM推進会議 標準化タスクフォース@@BIM標準化へ業界の知恵結集

第21位  国内初、保全情報DBを融合したBIM構築 設計段階から維持管理の最適解導く

第22位  京都大学 福地良彦氏 発注者と受注者のCDE連携へ

第23位  コンピュータ教育振興協会 BIM利用技術者試験

第24位  鳥取から世界へ。ONESTRUCTIONが鳥取に本社を置く理由

第25位  BIM未来図・久米設計(上) BIM軸に設計知への価値づくり

第26位  コラム「境界線を越える」

第27位  点群や図面からBIM/CIMモデル自動生成 クラウドサービス「Framy」本格展開

第28位  BIM/CIM未来図・NEXCO中日本(上)BIM/CIM全面適用が起点

第29位  進化したBIMソフト「Revit2027」 自然言語でモデルへの操作指示

第30位  連載BIM確認申請元年(1) 確認申請は重要な結束点

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