Arent

Revit向け自動配筋を英語化 
国内のBIM技術を海外へ

 Arentは、オートデスクのBIMソフト「Revit」向けのアドインツール「LightningBIM 自動配筋」の英語版をリリースした。国内で展開してきた鉄筋の自動配筋や干渉チェック機能を英語UIで提供し、海外のBIM設計者や国際的な建設プロジェクトへの展開を目指す。

 LightningBIM 自動配筋は、構造計算データをもとに配筋モデルを自動生成するほか、鉄筋同士の干渉やクリアランス、定着のチェック、納まり図の作成などをRevit上で支援する。配筋業務に残る手作業を減らし、設計・施工の効率化につなげるのが狙いだ。

 Arentは2025年に米国・ヒューストンとスペイン・マドリードに海外法人を設立しており、現地での活動を通じてDXや鉄筋自動化への需要を確認し、今回の英語版リリースにつなげた。今後はLightningBIMシリーズの海外展開と多言語化も進める方針だ。

Arentのプレスリリースはこちら

BIMedia目線ーー注目ポイントは日本国内で培われたBIMの自動化技術が海外市場を視野に入れ始めた点だ。Revitは世界的に活用されているBIMソフトであり、その上で動く自動化技術には国境を越えて展開できる可能性が大いにある。日本で培ったデジタルツールの海外展開は日本の建設業界にとっても大いにプラスだ。日本発の建設DXが世界市場でどこまで通用するのかを占う動きとしても注目される。

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