LIFE STYLE「ツインメーカー」

サービスから1年で360度写真34万枚突破 
歩くだけ処理で現場管理効率90倍に

 建設現場の360度記録・管理クラウド「TwinMaker(ツインメーカー)」を運営するLIFE STYLE(東京都港区)は、サービス開始から1年でシステムに蓄積した現場データが360度写真に換算して34万枚分を突破した。従来のデジカメやスマホによる手動撮影・整理と比べ、8,500時間分の工数となり、これを1日8時間稼働の標準的な労働時間に換算した場合、約3年分となる1,060日の業務量となる。ただ歩くだけで自動処理できるTwinMakerの活用によって、現場管理の効率を「従来の90倍へと引き上げた」と試算している。

 TwinMakerは、市販の360度カメラで現場を歩きながら動画撮影するだけで、図面上の歩行軌跡と連動したバーチャルツアーを自動生成するクラウドサービス。事務所にいながら現場同等の解像度で状況を把握できる。専用アプリ不要でブラウザからURL共有するだけで、関係者全員が「現場の今」を360度で確認できる手軽さが特徴で、立ち止まって写真を撮る従来の手法とは異なり、自己位置推定によって動画から高密度な確認ポイントを自動生成するため、現場の記録漏れを物理的にゼロに近づけるという。

 また、同社はゼネコンの現場を中心に「記録」をより具体的な「改善指示」につなげたいという現場のニーズを踏まえ、記録したパノラマ映像から不備や確認事項を即座に共有し、是正指示の進捗を確実に追い込める「チャット機能付きタスク管理機能」を大幅に強化した。

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