建設システム(KENTEM)は、巡視や住民通報による異常登録から、現場確認、作業指示、報告、完了確認までをクラウド上で一元管理できるWEBシステム「インフラメンテナンス共有システム」をリリースした。地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)の支援ツールとしても位置付け、受発注者双方に売り込む。

システムは現場確認依頼や作業指示をシステム上で完結させ、メール通知機能により情報の見落としや伝達ミスを防止するほか、ステータス管理機能によって対応の進捗状況をひと目で把握でき、業務の透明性を高める。スマートフォンやタブレットから現場で即座に点検・撮影・データ登録が可能で、登録された事象は地図上に一覧表示され、位置情報や現場状況を直感的に把握できる。
自治体やインフラ分野の枠を越え、一つの「群」としてインフラを捉えた効率的なマネジメントを可能にし、複数の発注者と複数の受注者がシステムにログインでき、受発注者間のスムーズな情報連携を実現する。包括業務委託などの形態において、複数の発注者・受注者アカウントを契約単位で一括管理できまため、発注者が予算の執行状況を即座に把握できるダッシュボード機能も備えているという。
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