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3DスキャンRITTAI SCANが3D GS対応 
配管設備の局所撮影に対応

 Forgers(東京都港区)が提供するiOS用3Dスキャンアプリ「RITTAI SCAN」が、3D Gaussian Splatting(3D GS)技術によるSplatスキャン(spz形式のデータ生成)に対応した。従来のMeshスキャンでは再現が難しかった配管・ガラス・鏡面仕上げの設備なども、写真のようなリアリティある3D化が可能になった。生成データは現場マニュアルや教育コンテンツとして活用でき、より使い勝手が向上した。

RITTAI SCANのSplatスキャンで撮影した給水メーター

 3D GSは近年、現実世界を高速・高精細に3Dデータ化する技術として注目を集めている。従来のフォトグラメトリやLiDARによるMeshスキャンが苦手だった金属光沢の強い素材や細く薄い構造物の3D再現に強みがあり、撮影範囲はおよそ3メートル四方が目安で、局所撮影を得意としている。撮影時には現場空間全体をMeshスキャン、細部の機器・設備をSplatスキャンを使うことで、対象を丸ごとカバーできるという、

 3D空間上に写真、動画、PDFを埋め込み注釈を追加でき、現場の手順書や教育コンテンツとして活用できる。例えば建設現場の作業報告書では施工状況を3Dで記録・共有し写真・動画と組み合わせた報告書作成が可能になる。プラント現場では作業要領書作成に際して配管、計器類、バルブ類をSplatで欠損なく3D化し、作業精度向上と手戻り削減に貢献する。

 RITTAI SCANは、初期費用無しで月額8,000円(税別)から。無料トライアルも用意しているという。

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