誰でも簡単に使えるビジネス向けのクラウドサービスを提供するトヨクモ(東京都品川区) は、AIカメラ事業を推進するモキュラ(東京都千代田区) と資本業務提携契約を締結した 。トヨクモがもつkintone連携サービスの運用ノウハウ・販売網と、モキュラのAIプロダクト開発力を統合し、共同で市場展開を推進することが狙い。両社はトヨクモkintone連携サービスの第7弾となる新サービス「AIカメラ(仮称)」の2026年内のリリースに向け、共同開発を加速する。

両社は2025年10月に業務提携の基本合意書を締結し、ウェブカメラを活用した新規事業を「人の目クラウド」として市場検証を進めてきた 。その結果、企業のDX推進では「現場のアナログ情報をリアルタイムにデジタル化し、業務改善や事故防止に活用したい」という強いニーズと、AIカメラ技術の実用性を確認できたことから、今回の資本業務提携に至ったという
年内リリース予定のトヨクモkintone連携サービス第7弾の「AIカメラ」は、専用の高価な解析用カメラを必要とせず一般的なネットワークカメラを用いた柔軟な構成で導入が可能で、初期投資のハードルを下げ、AIによる24時間365日の現場モニタリング体制を構築できる。
両社は提携によって企業が抱える「現場の人手不足」「管理コストの増大」「安全リスクの可視化」といった慢性的な課題の解決を支援する体制を構築した。これまでシステム化が困難であった現場のアナログ情報(映像)をAIが現場の重要な変化を検知し、リアルタイムに通知・記録することで、現場の“気づき”を“行動”につなげる。
トヨクモのプレスリリースはこちら
