応用技術はBIMソフト「Revit」支援ツール「BooT.one」の新たなラインアップとして、仮設機材レンタル会社の杉孝(SUGIKO)と共同開発した「内部足場機能」の提供をスタートした。これまでBIMモデルの作成における難易度が高かった内部足場の足場計画を大幅に効率化でき、建設現場における仮設BIMの活用を後押しする。

BIMを利用した仮設計画の需要は増加傾向にあるが、階段上部や吹抜け、エスカレーター設置箇所といった内部足場のBIMモデル化は複雑化しやすく難易度が高いことが課題だった。
内部足場機能は年間100件を超える足場BIMを現場に提供している杉孝の膨大な知見をシステム化したもので、杉孝が提供する次世代足場「アルバトロス」に対応し、Revitの操作に不慣れな担当者でも直感的に安全なルールに基づいて足場の配置を可能にする。具体的に「支柱自動配置」「部材配置」「単管配置」「壁つなぎ配置」「ステージ自動配置」「足場自動配置」などの機能があり、さまざまなニーズに対応できる。
5月末には、BIMモデルから数量・体積の拾い出しができる「.one QS」との連携に向けた機能アップデートを予定しており、実用性と使いやすさをさらに高める。連携によって内部足場機能で作成したBIMモデルから、即座に必要な部材数を自動算出することが可能となり、設計から見積・発注までをデータで繋ぐことで建設現場のさらなる生産性向上に貢献できるとしている。
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