NITACO

黒板を自動読取する写真管理システムβ版公開 
作業時間最大8割削減

 NITACO(東京都渋谷区)は、工事写真をアップロードするだけで黒板情報をAIが自動読取し、工種・部位ごとに分類する建設業特化の写真管理システム「写真台帳AI」のβ版を公開した。手書き黒板・電子黒板・プリント黒板のすべてに対応し、読取精度97%以上で工事名・工種・撮影箇所を自動判別できる。1000枚超の写真もAIが数分で分類し、撮り漏れをマトリクスで自動検知し、従来手作業で毎月40時間以上を費やしていた写真帳作成業務を最大80%削減するという。

 写真台帳AIでは、現場で撮影した写真をスマートフォンやPCからアップロードすると、AIが写真内の黒板を自動検出し、工事名・工種・部位・撮影日・施工者名などの情報を読み取る。読み取った情報をもとに写真を工種別・部位別に自動分類し、レイアウトを選択するだけで、国土交通省の基準に準拠した写真帳がExcel・PDF形式で出力される。協力業者との写真共有リンク機能も搭載しており、下請業者が撮影した写真も一元管理できる。

 読取精度は97%以上で、従来の目視転記で発生していた「工種の書き間違い」「日付の転記ミス」をゼロにするという。工種×部位のマトリクスを自動生成し、未撮影の組み合わせをハイライト表示することで、撮り漏れを工事完了前に発見できる。Excel・PDF形式で出力でき、そのまま発注者への提出資料として使用できる点も特徴だ。

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