田中組(札幌市)は、MetaMoJiが提供する施工管理アプリ「eYACHO」を導入し、1人あたりの作業時間を月20時間程度削減したほか、月間の印刷枚数を2000枚から1000枚以下に半減し、年間数百万円規模のコスト削減を実現した。
同社は最初から全社展開するのではなく、DX推進に前向きな2つの現場での試験導入からスタートした。運用する書類も安全パトロール点検表のみに限定し、効果検証を徹底してきた。LINE WORKS掲示板を活用した独自の動画マニュアルの公開や、eYACHOの活用法を学べる教育プラットフォーム「田中組アカデミー」の運用により、業務に必要な知識を個々のペースで習得できる環境を整備したことが成果につながった。
印刷削減枚数をポイント化し、電子マネーに交換できる「TNKポイント」制度を導入するなど、社員の意識改革にも取り組んだ。土木部でのeYACHOの使用率が100パーセントとなるなど、eYACHOが現場に深く根付き、生産性向上に貢献した。
地道な活動の積み上げが成果を生んだ。その結果として1人あたりの作業時間は月20時間程度削減され、ペーパーレス化が促進されたことでひとつの現場における月間印刷枚数は平均2,000枚から1,000枚以下と半減し、数百万円規模のコスト削減効果が得られたという。
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