X線探査やコアボーリングを手がける都築ダイヤモンド工業(大阪市)は、「施工前判断の重要性」を社会へ広く発信する取り組みとして、Instagram、Facebook、TikTok、Xの公式アカウントを新たに開設した。施工前に行われる構造確認や判断工程を可視化し、建設現場における事故、損傷、手戻りの未然防止につなげることが狙いだ。

建設現場における事故や構造損傷、施工後の手戻りの多くは、施工技術そのものではなく「施工前の判断不足」に起因すると指摘されているが、その判断工程は専門性が高く、一般社会だけでなく業界内においても十分に共有や可視化がされていない。
同社は施工前に構造を確認し、安全性を担保したうえで判断を行う「構造判断専門会社」という独自の立ち位置を掲げている。施工前にどのような確認が行われ、どのようなリスクが未然に回避されているのか。このプロセスを社会に開くことが、建設業界全体の安全性向上につながると考え、この取り組みを開始した。
従来、施工現場における判断事例や危険回避の知見は、個別現場の経験として蓄積されることが多く、広く共有される機会は限られていた。同社は主要なSNSを同時に開設し、実際の現場で蓄積された知見を誰でも理解できる形で公開し、各プラットフォームの特性を活かしながら、「安全は施工前から始まっている」という認識を社会へ広げたいとしている。
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