キッズウェイがレンタル開始

トンネル入退場記録を顔認証で可視化 
村本建設と共同開発

 キッズウェイ(愛知県瀬戸市)は村本建設(大阪市)と共同で、トンネルなどの特定エリアへの入退場記録を顔認証を用いて可視化するサービスを開発し、レンタル提供を始めた。顔をかざすだけの運用となり、最大60人まで同時表示が可能で、異常検知時には背景色が変化するなど、視覚的に判断しやすい設計となっている。

 トンネル工事、地下工事など地下作業を伴う現場では、作業員の安全確保や緊急時対応のため「入坑者一覧表」による入退坑管理が実施されているが、一覧表を作業員自らが操作を行うため、漏れやミスが生じ、正確性が損なわれる恐れがあり、以前より自動化やデジタル化の要望があった。

 両者が共同で開発したサービスは「顔認証システムFACEma入退管理シリーズ エリア入退場管理モデル」。顔認証で個人を特定し、該当エリアの作業員の入退状況をリアルタイムに反映することができ、作業者は入坑時や退坑時に顔をかざすだけで運用が可能なため、複雑な操作も必要ない。

 全体の入場者数や各作業者の入場時間を管理し、作業員の適切な人員配置や工数管理に役立つほか、入場時間を起点に時間の経過で色が変化したり、入場時間が長い作業者には警告表示もされる。入退記録をクラウドに保管できる点も特徴だ。入退状況は、現場側のモニターやPCを用いてサイネージ表示でき、全体入場者数の表示のほか、制限時間を超えている作業員がいる場合には該当人数を警告表示する。

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