カトルセ

建設分野向けにAI実践研修をスタート

 カトルセ(東京都中央区)は、生成AIを導入したものの「現場の業務にどう活かせばいいかわからない」という課題を抱える企業に向けて実務直結型の教育プログラム「建築・建設業向け AI実践研修」を3月から始める。

 建設業界では人手不足や時間外労働の上限規制対策として、AIの導入が広がり始めたが、最前線の現場からは「いきなりAIを渡されても、専門的な図面や工程管理にどう使えるのか分からない」 「プロンプト(指示)の書き方が分からず、結局自分でやった方が早い」 「話題のツールを導入したものの、実態は単なる検索ツールになっている」などの悩みがある。

 同社の研修は、専門知識と実践的な教育を通じて、AIを「単なるツール」から「現場で自走する相棒」へと進化させるために開発したという。研修ではデジタルスキルがなくても10時間の研修で実務直結のAIスキルを身につける。

 具体的には、AIの仕組みと得意・不得意を整理し、建設業のどの業務に使えば効果が出るかを見極めめるほか、AIへの的確な指示の出し方を実践し、現場で使い回せる「型」を身につける。施主の漠然とした要望から、AIを使って瞬時に具体的なコンセプトや企画の骨子を自動生成する。1人あたり月40時間かかっていた事務作業を8時間に短縮した実績もあるという。

 研修時間は10時間。費用は1人当たり360,000円。

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