建ログ

ネットワーク工程表はBIMにも対応 
IFCから数量自動取り込み

 建ログは、建設業向けネットワーク工程表SaaS「Con-Sche(コンスケ)」をリリースした。ADM(Arrow Diagram Method)形式のネットワーク工程表をブラウザ上で作成・管理できるクラウドサービスで、歩掛と数量に基づく工期の自動算出やクリティカルパスの自動計算、BIMのIFCファイルからの数量取込にも対応し、「根拠のある工程管理」を実現する。

 BIMモデルには「3F 会議室: 床面積 45.2m²」といったデータはあるのに、工程表に改めて手打ちしている。設計情報と施工情報が分断されているため、基盤が整っていない。こうした課題を形にした。同社はAIの自動化よりも、現地や現物に即した工程表を施工管理経験者が作るからこその使いやすさがあるという。

 マウスの左/右クリック・Ctrlキー・Spaceキー。Con-Scheの操作は3つのキーで完結する。工程表のすべての操作がそれだけで終わり、専用ソフトのような複雑なメニューもない。マウスで選択と描画、Ctrl+マウスでパス選択やテキスト入力、Spaceで進捗線やテキストの縦横書き切替を行い、あとは左クリックで描くだけという。

 国土交通省の歩掛データベースを内蔵しており、数量を入力するだけで必要な工期が出る。自動計算モードと手入力モードも簡単に切り替えが可能で、職人と話して決めた日数をそのまま工程表に反映できまる手軽さが魅力だ。料金は月980円から。

 Con-Scheは、工程表を単なる「スケジュール表」ではなく、施工データの基盤として進化させる。同社は先行導入パートナーも募集している。

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