永賢組が現場投入

顔認証で「誰が」「いつ」入退場したかを把握 
照合作業の負担軽減へ

 永賢組(愛知県春日井市)は、名古屋市のささしまエリアで進行中の(仮称)ささしまライブ新築工事現場で、顔認証を活用した入退場管理システムの運用を始めた。作業員の同意のもと作業員情報を登録し、現場に設置されたNFCタグにスマートフォンをかざして認証画面を起動することで、顔認証による本人確認を行い、その場で入退場を記録する。紙の名簿記入と比べ、「誰が」「いつ」入退場したかを正確に把握しやすくなる仕組みとなり、安全確認の精度向上と、入退場に伴う事務作業の負担軽減が狙いだ。

 本人以外の入場を防ぐ仕組みとなり、本人確認の精度を高めることで、不正入場の抑止につなげる。入退場データが自動で記録されるため、入場後に長時間退場していない場合や、現場にいるはずの作業員の確認が取れない場合などの状況を早期に把握しやすくなり、安全確認の精度も向上すると期待している。一度登録した作業員情報は、他の当社の現場でも活用可能で、協力会社は現場ごとに紙へ書き直す手間が減り、現場管理担当者も紙の整理や照合作業の負担軽減が期待できる。

 今後は現場での運用を通じて改善を重ね、段階的に他の現場への展開する計画で、現場運営を支える仕組みづくりに力を注ぐ。1955年に愛知県春日井市で創業した同社は「新しいこと、デカデカと。」をコーポレートメッセージとして掲げており、建設業界の枠を超えて大胆な発想と着実な実行力で、まだない景色をつくることを目指している。

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