ACIMUS(東京都千代田区)は、生成AIとの対話でBIMモデルを作成できるChatBIM「ACIMUS(アキムス)」に、建物ボリュームに対してAIが最適なフロアプラン(空間レイアウト)を自動提案する新機能「AI自動プランニング」を今春にもリリースする。生成AIがユーザーの指示に従いフロアプランを数分で自動提案するもので、熟練のBIMオペレーターに依存していたボリュームスタディや概念設計業務を、AIネイティブ軽量BIMとしてACIMUSが支援する。

BIMを導入したが、一部の担当者しか使いこなせないケースやオペレーターに依存し、属人化が進んでいるなど、企業のBIM導入率は年々増加しつつも、「活用しきれていない」という声は少なくない。こうしたBIM普及の「壁」を解消すること急務となっている。
アキムスは、生成AIとの対話でBIMモデルを作成できるクラウドサービスで、企画〜基本設計に特化した同社独自のアプローチ「LiteBIM」により、AIネイティブ軽量BIMを実現し、Webブラウザのみで動作する。インストールは不要で、誰でも手軽にBIMモデルを作成・活用できる。チャット指示でBIMモデルを簡単に作成し、IFCデータ連携でRevitやArchicadなど既存BIMデータへの連携も可能にする。
標準ライセンス料金は 月 12,000円(税別)。新機能のAI自動プランニングは拡張機能として提供予定という。同社はユーザー企業の設計ルールや標準仕様を登録することで、自社向けにカスタマイズされたプランニング提案を可能にする機能拡張も検討しているという。
