国土交通省黒部河川事務所

全国初LiDARによる波打上げ高観測施設 
東京大学と五洋建設が技術開発

 国土交通省の黒部河川事務所は、全国に先駆けてLiDARを用いた波の打上げ高観測施設を下新川海岸に設置した。2023年度~24年度にかけて産学官連携により東京大学と五洋建設が連携して技術開発したもので、安価で維持管理が容易なレーザー光を用いた観測技術により、高精度に海岸堤防や護岸に打上がる波の高さを観測し、従来のCCTVカメラでは困難だった夜間などの状況下でも監視することが可能になる。

  観測データは、事務所内で検証などを進めるとともに、事務所内防災対応や自治体への迅速な情報提供等に活用する。これにより地域の防災体制の強化に寄与することが期待できるという。

 東京大学大学院新領域創成科学研究科講師の松葉義直氏は「五洋建設との開発技術が社会実装され
嬉しく思っている。本技術が全国の沿岸地域の高潮・高波防災に貢献することを期待している」としている。 

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