ジャパン・インフラ・ウェイマーク

ドローン鉄塔点検の支援AI開発 
赤さびや剥がれ損傷を自動検出

 ジャパン・インフラ・ウェイマークは、500塔を超えるドローン鉄塔点検の実績を生かし、鉄塔点検の支援AIを開発した。従来の点検ではドローンで撮影した膨大な画像を人の目で確認・判定する必要があったが、鉄塔部材における「赤さび」「剥がれ」「透け」といった損傷の自動検出が可能となり、点検の効率化と高度化に結びつける。2026年度からNTT西日本が保有する鉄塔の点検業務で実利用する。

 日本では、高度経済成長期に整備された社会インフラの老朽化が進行し、点検・維持管理の重要性が年々高まっている。特に鉄塔は高所作業を伴うため、作業員の安全確保や作業負荷の軽減が大きな課題となり、近年の同社はドローンを活用した鉄塔点検手法を確立し、累計で500塔以上の点検を積んできた。

 同社は、赤白鉄塔、グレー鉄塔、亜鉛メッキ鉄塔に対応したAIを開発。点検を実施すべき、対象を検出することで、損傷検出精度の向上を実現し、重篤損傷の検出率は9割以上という。

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