タカミヤ

アナログ業務の脱却へクラウドツール提供 
今春からサービス開始

 タカミヤは、建設業界のDX化を加速させるため、中小規模のレンタル事業者でも導入可能なサブスクリプション型Web受注・EDIプラットフォーム「OPERA Cloud(オペラ クラウド)」を開発し、2026年春からサービスを提供する。

 オペラ クラウドは、高機能EDI「OPERA」の知見をもとに システム投資や人材確保が困難な企業に対し、仮設機材のWeb注文機能を備えたクラウド環境を提供するもので、FAXや紙伝票、電話確認など建設サプライチェーン全体のアナログ業務からの脱却を目指した業務ツールとして展開する。

 アナログ業務では1件の受発注に複数の担当者が関わる必要があり、FAX送信や電話確認、手入力、照合作業といった非効率な業務プロセスが日常的に行われている。これらの作業はヒューマンエラーによる発注ミスや納期トラブルのリスクを高めるだけでなく、現場やバックオフィスの長時間労働を助長する悪循環を生む。

 これまで同社は、基幹システムとリアルタイムで連携するEDIシステム「OPERA(オペラ)」を提供し、受発注・現場管理・配送手配などのデジタル化を支援してきたが、高度な業務要件に対応するためにカスタマイズされたシステムとなり、多額の投資や専門的なIT人材を必要としていた。初期投資が不要で、導入企業ごとに専用環境を構築できるサブスクリプション型クラウドサービスであることから、資金力に課題のある企業でも導入可能だ。

 同社は複数社でテスト導入を開始し、運用・改善フェーズを経て、今年4月以降をめどに本格的なリリースを予定している。

 タカミヤのリリースはこちら

記事トレンド把握のため、気軽に押して下さい

トップに戻る